天ぷらは下準備がちょっと面倒ですけど、それが終わったらどんどんテンポよく作れるので意外と楽なメニューかも。
季節の野菜で作る揚げたての天ぷらは美味しいですよね。
天ぷらはやっぱり揚げたてがサクッとして美味しいもの。
これからの季節だったら、冷たいそばと一緒に食べたくなります。
で、ついついたくさん作ってしまう天ぷらはあまりがち。
皆さんは余った天ぷらをどうやって食べていますか?
簡単だからレンジで温めて食べても、べたっとしてしんなりして、また、なんだかより脂っこく感じますよね。
これをお弁当に入れてしまったら悲惨なことになりそう。
でも毎日のお弁当に役立てられてら正直楽ですよね。
そこで今回は、天ぷらを次の日も美味しく食べたい、余った天ぷらの活用方法をご紹介いたします。
余った天ぷらをお弁当に入れても大丈夫?
余った天ぷらをお弁当に入れても大丈夫なのです。
とは言ってもそのまま入れちゃうと、やっぱり脂っこさが残ってそれがご飯に染みちゃったりしてあんまり美味しくない、いかにも残り物を詰めてきました、という感じになってしまいます。
ちょっと一手間で美味しくなるんですよ。
上手に活用して美味しくいただきましょう。
作り方の例
材料
余った天ぷら(作ったものでも市販のものでもOK)
ご飯
★みりん大さじ3
★酒大さじ1
★だし汁100cc
★砂糖大さじ1.5
★醤油大さじ3
以上です。
作り方
お弁当にご飯を入れて冷ましておきます。
フライパンに★を入れて煮立たせます。
みりんとお酒を先に入れてアルコール分を飛ばしてから残りの調味料を入れます。
天ぷらをフライパンの中に入れて軽く浸し、ご飯の上に並べて出来上がり。
天丼弁当の完成です。
甘辛く煮ていくことで、べったりしない脂ぎったりしない味に。
天ぷらをお弁当に入れるとき味付けはどうする?
ご紹介したタレは目安ですが、自分でお好みに調整してみるといいですね。
お弁当なのでちょっと濃いめの味付けがいいみたいです。
お弁当に盛り付ける前に、ご飯にタレをちょっとかけてからにしてもいいですし、タレをお弁当用の醤油入れに入れて別にしておいて、食べるときにかけてもいいですね。
どちらでもお好みで。
お弁当の天ぷらはサクサクにできる?
天ぷらの味のポイントはサクサクであることですよね。
市販の天ぷら粉を使わなくてもきちんとサクサクに作ることができるんですよ。
材料
薄力粉 1/2カップ
片栗粉 大さじ1
☆塩 ひとつまみ
☆冷水 75cc
☆酢(米酢使用)15cc
☆料理酒
作り方
①薄力粉と片栗粉はふるっておきます。
①に塩 ひとつまみ、冷水 75cc、酢(米酢使用) 15cc、料理酒 5ccを入れ、
箸で切るように混ぜて、粉が少し残るぐらいにします。
ここで完全に混ぜすぎると薄力粉の粘りが出てカラッと揚がらないので注意。
夏場は氷水がオススメ。
これでカラッと仕上がります。
試してみてくださいね。
まとめ
早速食べたくなる天ぷら。
これなら余っても大丈夫。
むしろ残して次の日も食べたい、となりますよ。
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