天ぷらを作る時、素材と衣の割合が難しいですよね。
衣が多すぎて余ってしまったり、また逆で衣がたりなくて、また作る羽目になったりと、どうしても丁度いい量がわからないことがあります。
それで結局余ってしまった天ぷらの衣。
そうなった時、みなさんはどうしていますか?
捨てるには勿体無いし。
余った衣は保存できるのでしょうか?
またその活用方法はあるのか、というところをご紹介いたします。
天ぷらの衣は保存できるの?
天ぷらの衣、たくさん余ってしまったら捨てるのは勿体無いですよね。
そこで保存したいと思うところですが、冷蔵庫で保存できないこともないです。
でも、また天ぷら粉として使うとすると、寝かすことになるので、天ぷらの美味しさのポイントである、サクサクとした食感のものは作れなくなってしまします。
なので天ぷらの衣を冷蔵保存するのはあまり適していないと言えます。
そこで、余ってしまったものを、つぶつぶにして揚げてしまえば天かすに。
それを後日お茶漬けやうどん、そばにトッピングするという手もありますよ。
これならラップに包んで冷凍しておくこともできますし、冷蔵も可能です。
天ぷらの衣の賞味期限は
余った衣は冷蔵保存できないこともありませんが、一日、もしくは二日ぐらいが限度でしょう。
先ほども触れたように、時間が経ってしまった衣は粘りが増してしまうので、サクサクに仕上がらないというのがデメリット。
それなら、また天ぷらを作るよりは他のものにリメイクしてみるのはいかがでしょうか?。
天ぷらの衣をリメイクするなら
結構様々なアイデアがありますよ。
人気の活用法としてはお好み焼き風。
例えば、桜海老とか入れて、薄いお好み焼き風のものとかを焼いてみるのはどうでしょうか?
それにからし酢醤油とかで、食べると美味しいですよ。
そしてつまみにもなります。
もうちょっと粉を足せばお好み焼きにもなりますね。
また、スイーツにも。
こちらにも、粉を足して 牛乳と砂糖を入れて 小さく丸めます。
そして 油で揚げて、揚がったら 熱いうちに 砂糖とお好みでシナモンパウダーやココアを振りかけます。
簡単にできるドーナツです。
おやつに丁度いい一品。
砂糖を加えてフライパンで焼いたらホットケーキにもなります。
まとめ
アイデアを様々考えるのも楽しいですね。
いかがでしたか?
天ぷらの衣を保存するならすぐにリメイクして使い切ってみることをお勧めします。
色々なアイデアもあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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