夏はビニールプールが大活躍という家庭も多いですよね。
最近は5月に入るともう夏日なんてこともザラです。
そんな時すぐに準備できてお家で水遊びができるビニールプールはとても便利ですよね。
でも、朝空気を入れて使っているといつのまにか午後にはなんだかしぼんできているような、ということありませんか?
これはどこかに穴がいている証拠。
でもだからといってすぐに買い換えるのはもったいないです。
きちんと補修すればまた使うことができますよ。
ビニールプールの穴は自分で補修できる?
ちょっと穴が空いたからといって毎年買い換えていたら勿体無いですよね。
そこで簡単にできる補修の方法をご紹介したいと思います。
まず用意するものは、
・いらなくなった、浮き輪、またはビーチボールなど
ビニールプールに空いた穴をふさぐために同じような素材のビニールが必要なので、破れたり、小さくなってしまって使わなくなったものを切って使います。
なければ100均で買いましょう。(新品を使うのはもったいない気がしますけど)
・ビニール用接着剤
ビニールプールと補修用のビニールを接着するため。
こういうプール補修用の接着剤が手軽でいいですね。
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これは補修キットになっているのでビニールシートも入っているので、要らなくなったビーチボールなどは準備しなくて良くなりますね。
この二つが用意できたら作業開始です。
ビニールプールに開いた穴よりも大きめにビニールシートを丸く切り取ります。
ビニールシートにカドがあると接着した後ではがれやすいなってしまうので、丸く切りましょう。
ビニールプールもビニールシートも汚れやホコリがついていないようにしっかりと洗って、しっかり乾かしておく。
ビニールプールとビニールシートの両方に、しっかりと接着剤を塗ったらビニールシートを穴の真ん中に貼り付けます。
しっかりと接着剤が乾くまで、押さえつけて空気やゴミなどがが入らないようにします。
これだけです。
結構簡単ですよね。
ビニールプールの穴の簡単な見つけ方は
でも、プールのどこに穴が空いているのか見つけにくいことってありますよね。
そんな時は、
・空気の抜ける音を聞く
まず、ビニールプールに空気をパンパンに入れます。
そうしてから耳をすませて移動しながら空気が抜けている音を確認していきます。
「シューッ」という音が聞こえるところがあるので、そこが原因の場所です。
または、
・台所用の中性洗剤を使います
少し水でうすめてスプレーボトルに入れたものを用意しましょう。
そして空気を満タンに入れたら、ビニールプールに吹きかけます。
そうすると穴が空いている部分から、あわ、シャボン玉のようになって出てきます。
見つけたら、マーカーで印をつけましょう。
そして洗剤がついている部分を綺麗に拭き取ってから補修しましょう。
こちらの方が簡単ですね。
ビニールプールは保管の仕方が大事
来年もまた使えるように保管も丁寧にしましょう。
まずはしまう前にきちんと乾燥させることです。
カビの防止になるので大切なこと。
表も裏もしっかり日光に当てて乾かしてからしまいます。
また、ビニール素材はたたむとくっつきやすくなりますよね。
それを防ぐために、ベビーパウダーをつけてからたたみましょう。
こうすることでビニール同士がくっつき合うことを防ぎます。
きちんと片付ければまた来年すぐに使えますね。
まとめ
今年の夏も大活躍してくれそうですね。
穴を発見したら、空気が抜けている感じがしたら、すぐに補修しましょう。
意外と簡単に見つけられてすぐに直すことができますよね。
補修のやり方そしてきちんと保管すれば、長く使うことができます。
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