中学生にもなれば夏休みの宿題はたくさんありますよね。
その中でも自由研究はいつも悩みのタネ。
どんなことをやればいいのか、考えるだけで時間がかかるもの。
いつも最後まで残ってしまう宿題と言ったら自由研究、と答える人が多いのでは?
自由研究なのだから、テーマは自由です。
社会、理科、美術、時事ネタなどなんでも選べるわけですが、そうなると余計に悩んでしまいますよね。
でも研究となるとなんとなく理科に関係するものが特に人気があるようです。
実験的なものならデーターも作りやすいですし、わかりやすく伝えることができるかも。
でもそんなに難しいのはやりたくない、何と言っても時間がない、という方は結構多いのでは?
早めにやってしまえばよかったのに、と土壇場になって後悔してしてしまいますよね。
みんなそうだと思います。
そこで、今回は、すぐにできる夏休みの自由研究のアイデアをご紹介します。
焦っている方必見です。
自由研究は理科が中学生には手頃かな
中学生の自由研究としてあげられる教科は理科が多いようです。
そこで理科の授業でどんなことを学んでいるのか、分野をチェックしてみましょう。
・中学1年生では、植物、物質、大地、光
・中学2年生では、動物の細胞、気候、電気、化学
・中学3年生では、遺伝に関すること、イオンなど
こう見ると結構難しいトピックを学んでいる感じがしますが、自由研究なので、自分が普段疑問に思っているようなことを研究に取り入れてみてはいかがでしょうか?
例えば、なんで今年の夏はこんなに暑いんだ、と思ったら、それは気候、について調べることがでます。
氷はどのようにして溶けているんだろう、とか、食品の成分表について、これってなんのことだろう、など。
普段の生活の中からネタ探しです。
意外とすぐに見つかるかも。
夏休みの自由研究は理科のネタ次第
ネタ次第で自由研究をより一層面白く、そして興味深いものに作ることができるんです。
オススメしたいのは、日々チェックできる観察系のもの。
植物の育ち方などは、写真を撮ったりして少しずつ変化していく様子をまとめることができるし、結果も出るのでやりやすいし、ネタにもしやすいですね。
でも毎日チェックする必要が。
もう時間がないという方には、一日で観察できるものもあります。
例えば、氷の溶け方。
温度や湿度を変える、塩や砂糖をかけるなど、様々な種類を試してデータにしていきます。
また、石鹸を作るというのも楽しくできますよ。
出来上がったものを発表できるし、インパクトは結構あるかも。
理科の自由研究のまとめ方は
そして重要なのがまとめ方です。
これがうまくできればあなたの自由研究がより印象的になります。
レポートの作り方は、こう言った手順が一般的です。
・テーマについて
・そのテーマを選んだ動機(なぜこの研究を選んだのか、そのきっかけについて)
・研究のために使った道具、方法(準備したもの、実験の仕方を具体的に説明)
・実験の結果(その結果どんなことがわかったのか、グラフや表、写真を使って表現)
・感想(その実験をやってみての自分の感想、やってみてわかったこと、難しかった点など)
を、順番にしていくと、まとまりも良く、誰が見てもわかりやすくなります。
まとめ
自由研究はネタ探しとまとめで決まる。
どんなに小さな簡単なトピックでも、綺麗にまとめればより興味深く見せることができます。
去年より断然うまくできた!と思える、自信作となるような自由研究になるように頑張ってくださいね。
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