夏休みの課題で一番といっていいほど手こずるのが自由研究ですよね。
どんなことをしようと考えていくうちに、どうせするならみんなが、先生が感心するようなものを絶対にやりたい、と思うもの。
でも頑張りすぎると、余計に何をやったらいいかわからなくなるし、一体何がやりたいんだ、と思ってきたりしませんか?
一生懸命考えるのはいいことだけれど、宿題は他にも山ほどあるはず。
考えすぎずに、すぐにできるものを選んで挑戦して見ましょう。
そこで中学生にぴったりの自由研究のネタの決め方、アイデアをご紹介します。
自由研究も中学生だと理科で難しいことしたくなるよね
中学生なんだから、レベルが高いことをしたい!と思うもの。
でも、決して難しいことをしようとしなくていいのです。
宿題と聞くと、面倒くさいものといったマイナスのイメージがありますよね。
もしちょっと難しいかなと思うことにチャレンジしようとしたら、相当前から準備をしておく必要があります。
その準備はOKですか?
まだ、具体的にこんなことをやりたり、やってみようなどのアイデアがないのであれば、無理しないことです。
また、すごいことをやろうと思っても、嫌々ながらやっていたら結局どうやってまとめていいかわからなくなってしまいますよ。
そのせいでなかなか手をつけられず、ぎりぎりまで何もしなくなってしまうもの。
すぐにできて、しかも印象がいい自由研究の選び方ってどんなものでしょうか?
中学生レベルの自由研究でいいよ
自由研究は中学生らしい、レベルにあったものを選びましょう。
選ぶときのポイントは、自分の興味がある教科、得意な分野から選ぶことです。
これなら研究自体も楽しくなるし、効率も良くなりますよ。
例えば理科が嫌いなのに、理科の自由研究をやっても時間もかかるし投げ出したくなるもの。
好きなことだったら、すぐに終わって余裕でじっくり他の宿題にも取りかかれます。
自由研究だけに比重を置くと他の宿題がおろそかになってしまいます。
バランスよく終わらせるには、自分にとってやりやすいもの、自分の興味の範囲から選んで見ましょう。
自由研究は中学生は簡単なネタでいいよ
ネタのアイデアを選んだら、どれくらい時間がかかるのか計画を立ててみましょう。
一日か二日で終わるもので十分です。
ここで何日もかかりそうかなと思ったら、次の候補にしてみるなどして、対応していくといいですよ。
そしてどのようにまとめるのかを確認です。
もしクラスで発表するのであれば、大きなスケッチブックを用意するとか、提出だけならレポート用紙を用意するとか、カラフルなペンや、アルバムにまとめるなど、どんな風にしようかなと考えていきます。
ここで一つのアイデアをご紹介します。
社会や英語に興味のある方にオススメの、身の回りの略語を調べるというもの。
何気なく使っている略語、SNS、URL、CMなどなど、けっこうありますよね。
これらの意味を調べてみるという研究。
気付かずに使っていたけど実はこういう意味だったというものがたくさんあります。
大人でも気がつかなかったこともたくさんあるものです。
元々は英語なので、英語の勉強にもなります。英単語も学べますよ。
まとめ
簡単なもので、自分も学べるものを選んでみよう!
自分でやった感があるもの、そしてなるほどと学べるものを選んでみるといいですね。
まずは自分の興味のあるものからがポインントです。
頑張ってくださいね。
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