ビニールプールが破れたけど補修して使いたいけど100均で大丈夫？

夏になると子供達が楽しみにしていることの一つと言ったら水遊びですよね。

そこで大活躍するのが、ビニールプールですが、弱点は破れやすいところ。

浮き輪のように安いものでもないので、ちょっと破けたからと言ってすぐに買い換えるのも、と思うことはありませんか？

でも空気が抜けた状態では使えないし、気をつけていても、扱いによったり、置く場所によってすぐにダメージが出てしまうものですよね。

そんなときちょっとした穴ぐらいだったらなんとか自分で直して使える方法があるのでご紹介したいと思います。
意外に簡単にできますよ。

ビニールプールの破れは補修できる？

ビニールプールの破れはちゃんと補修できます。

でも始めに、しぼんでくるんだけど、穴が小さすぎてどこが破れているかわからないということ、ありますよね。

微妙にしぼんでいく程度の穴だと発見しづらいということも。
そんな時に使いたいのが、台所用洗剤の中性洗剤です。

ここら辺が怪しい？と思うところに中性洗剤を塗ります。
その状態で膨らますと、穴が空いていれば小さな泡ができるので、そこを補修すればいいということに。

破れている場所がわかったら洗剤の部分は綺麗に拭き取って、マーカーで印をつけておくといいですね。

これで補修箇所がわかったら次に直していきます。
　

ビニールプールの直し方です。

まず用意するものは、

・いらなくなった、浮き輪、またはビーチボールなど
なければ100均で買いましょう。

・ビニール用接着剤
ビニールプールの素材にあう接着剤を用意します。
最近はビニールプールの補修に適した接着剤が販売されているので、こういうのを使うと楽ですね。

この二つが用意できたら作業開始です。
　

①穴のあいた所の大きさに合わせて、いらなくなった浮き輪などをカットしていきます。

②そこにビニール用接着剤を塗り、補修したい個所に貼り付けます。

そしてしっかりと固まるまで乾燥させます。

これだけです。
簡単ですよね。

これならちょっと穴が空いたくらいでもすぐに補修できて、毎年夏に買い換えるなんてことはしなくてよくなりそうですね。

念のため、いらなくなった浮き輪を一つ取っておくといいかも。
　

ちょっとした穴が空いている程度なら直しやすいけれど、
破れたところがちょうどビニールプールの継ぎ目だったりということもありますよね。

そうすると段差があるためにぴったりとくっつかないこともあります。

そんなときでも、ちょっと工夫すれば大丈夫です。

その場合は、まず最初に接着剤を破れている継ぎ目のところに塗ります。
そこに、切り取って接着剤をつけた浮き輪を貼ると、浮き上がることなくぴったりとくっつけることができます。

不器用な方でも大丈夫なはずです。
　

今年の夏もきっと暑いはず。

暑い時こそ使いたい、遊びたいビニールピプール。

シーズン始めに一度破けている部分があるかどうかチェックしてみるといいですね。

使いたい時にすぐに使うことができますよ。