これからどんどん日差しが強くなる季節ですね。
年々夏が来るのが早くそして暑さも厳しくなってきている気がしませんか?
異常なほど熱くなる日々が続きます。
そんな暑い夏でも元気な子供達。
公園に行って遊んだり、プールに行ったりと大はしゃぎの毎日を過ごすことになりそうですね。
そこで多くのママたちが子供にもと日焼け止めを塗ってあげていると思いますが、使いながら疑問に思うことはありませんか?
よく聞くのが、せっかく塗ってあげても効いている感じがしないということ。
とはいっても塗らないわけにはいかないし。
こういう場合大人用の日焼け止めを使ったほうがいいのでしょうか?
子供に日焼け止めが効かないんだけど
子供に日焼け止めを塗ってあげているのだけれど効いている感じがしない、と感じているママたち、たくさんいると思います。
これには、日焼け止めの塗り方に問題があるのかもしれません。
ここで、正しい塗り方をご紹介しておきます。
まず、
クリームタイプのものはパール大の大きさ、そして液状のものは1円玉の大きさが、顔に塗る目安の量です。
これは商品の説明書に書いてあるのでそれを参考にしてみましょう。
日焼け止めを適量手に取ったら、
一箇所に固まらないように額、鼻の頭、頬、顎に少しずつ分けて載せていき広げていきます。
固まらないようにまんべんなく塗るのがポインントです。
そして最後に顔全体に均等に広がっているのを確認しながらぬっていきましょう。
日差しが強い時は、これをもう一度重ねます。
ガッチリガードです。
これで顔は終わりですが、意外と塗り忘れやすい、耳、首も忘れずに。
体の部分でもそうですね。
腕の内側や、手の甲など。
塗り忘れたところ、ムラになってぬれていないところが日焼けの原因になっているのかも。
忘れずに塗ってあげましょう。
そしてもうひとつポイントが。
せっかく塗った日焼け止めも、動き回ったりしているうちに大量に汗をかくので流れ落ちてしまいます。
2時間おきに塗り直してあげましょう。
塗り直す時は一度汗を拭き取ってからにします。
これも重要。
ただ重ねただけではムラになってしまいますし、汗で混ざってしまってうまく塗れません。
ちょっと気をつけてみると、日焼け止めの効果を感じるはずですよ。
子供が日焼け止めで大人用を使っても平気?
子供に子供用の日焼け止めを使っても効き目がなさそうとなると、自分の使っている大人用のを使ってもいいんじゃないのか、と思ってしまうところですが、それは間違いです。
大人用の日焼け止めは子供には刺激が強すぎます。
なので、先ほど挙げたように、付け方、つけてからのケアの仕方をきちんとしていきましょう。
それだけで効果が出ますよ。
子供用の日焼け止めを選ぶ場合は、
・石けんで落とせるタイプのもの
・お肌への刺激が少ないもの
を選びましょう。
子供に日焼け止めは必要ないって意見もあるよね
日焼けは元気な子供の証拠、的なイメージもあり、また、日焼け止めは子供には刺激が強すぎるということで必要ないという人もいます。
子供の日焼け止めを塗る、塗らないについては意見が分かれているようです。
でも人は生涯浴びる紫外線量の半分は18歳までの間に浴びてしまうと言われています。
と言われると、塗ってあげたほうがいいのかなと、個人的には思います。
将来のシミ、そばかす、皮膚ガンなどのリスクを考えたらちょっと怖いですよね。
まとめ
日焼け止めは、一度塗って安心ではない。
こまめにケアしてあげることで、日焼け止めの効果を最大限に利用することができます。
子供が嫌がらないような塗りやすい、さらっとしたものなど色々試してみるといいですね。
夏も元気に遊んでもらいましょう。
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