そろそろ夏も本番になってきましたね。
夏を部屋でも、そして車の中でも快適に過ごすにはエアコンは必須です。
時に車内、真夏の車内は駐車しておくだけで60度以上になると言われています。
とにかく暑い。
そこでエアコンを使うことで快適なドライビング環境を作ることになりますが、なんとなくエアコンが効かないと思う方。
夏が本格的に来る前にしっかりチェックして問題解決をしていきましょう。
車のエアコンが効かないのは
車のエアコンが効かないから、もしかして壊れているのかな?
と思う前に簡単にチェックしてみましょう。
・冷え具合を点検します
エアコンスイッチを入れ、温度を最低温度に設定します。
内気、外気切り替えレバーを外気に設定し風量も最大にします。
この状態でしばらく走ってみましょう。
そこで冷えてきたと感じたら正常な証拠です。
もしなんだか生ぬるい、冷えていると感じないとなったら、点検が必要になります。
また、
・エアコンベルトを点検します
エアコンスイッチをオンにしてエンジンをかけます。
エンジンがかかる時にする音が「キュルキュル」とか、「キュル」という音がしたらベルトが劣化しているということが考えられます。
問題がない、正常な場合は音がしません。
チェックしてみて点検が必要なのか確認してみましょう。
車のエアコンガスが交換時期かも
またエアコンガスが問題ということも考えられます。
エアコンガスは多すぎても少なすぎてもいけないのです。
エアコンガスを入れすぎると、また少なすぎてもコンプレッサーの作動に問題が出てきてしまいます。
こちらも点検してもらいましょう。
整備工場で点検、足りなかったら補充してもらうといいですね。
車のエアコンが効かないのはコンプレッサーの故障?
エアコン本体に十分なエアコンガスが入って入れば通常通りに作動しますが、少なくなってしまうとコンプレッサーが動かなくなります。
そのことによりエアコンが効かない、ということも考えられます。
コンプレッサーが故障していると、エンジンをかけたり、エアコンを入れる時に変な音がしたりするので確認してみましょう。
「ガーガー」とか「ゴリッ」という音です。
そうなるとコンプレッサーが故障している、または故障しかけているということが考えられます。
この場合は交換するしかないですね。
金額は、
軽自動車で50000円ぐらいから
普通車で60000円くらいです。
まとめ
快適環境でドライブしたいですね。
あれ?エアコンが効いていないかも?
と思ったらまずは今回ご紹介した方法で確認してみてください。
夏にエアコンが効かないままでのドライブほど辛いものはありません。
本格的に暑くなる前に早速チェックしてみましょう。
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