短時間で汗をかく運動はハード？汗をかいて肌を綺麗にしたいよね！

汗をかくことは、日頃からスポーツをしていたり、またそういう体質だったりすると爽快で気持ちのいいことと感じるものですよね。

私は冷え性であまり汗をかくほうではないので、夏の暑い時でも、涼しそ?暑くないの？と周りから言われるほど。
でも、そんな私でも、以前ホットヨガのレッスンを受けていた時は流石にたくさん汗をかきました。

ただ、汗をかきはじめるまで時間がかかるようです。
でもレッスンが終わった時には、大量の汗と爽快感を感じられました。

やっぱり汗をかくって気持ちがいい、そして肌がツルツルになるんですよね。

汗のかきかた、かきやすい人にはかなり個人差があるみたいですが、汗を効率よくかいて気持ちよく、そして肌もつるつるにしたくありませんか？

短時間でいい汗かく運動とはなんでしょうか？

短時間で汗をかく運動は

運動をして汗をかくわけですが、汗のもとになる水分を補給しておかなければいけません。
でも、タップリ汗をかくぞ！と思っていても水分を取りすぎると体に良くないので、コップ一杯程度を飲んでおきましょう。

水分を飲まずに運動をしていると脱水症状を起こすかもしれないので、注意してください。

運動中は汗をかいた分くらいを喉が渇く前にこまめに水分補給してくださいね。

短時間で汗をかくには有酸素運動がおすすめです。
手軽にできるウォーキングやジョギングなどが良いですね。

けっこう簡単に汗はかけると思いますが、普段運動をしていない人は無理をしないでください。
無理をすると短時間で疲れて動けなくなってしまうので、続かなくなってしまいます。
　

有酸素運動で効果的に汗をかくには、先に無酸素運動をすればいいです。

腕立てや腹筋運動などの筋トレをやって筋肉を温めてから有酸素運動を始めると汗をかきやすくなります。

筋トレで筋肉が増えると基礎代謝も良くなるので、普段から汗をかきやすくなりますね。

そうすれば、ちょっとした運動で短時間にいい汗をかけるように。
　

汗をかくと肌がきれいになるとよく言いますよね。

これは、汗を出すことで毛穴がきれいになるから、とも言われていますが、実は別な理由があるのです。

汗をかくということは、体内からあたたまり、内臓から代謝が良くなっていくことで内臓のコンディションを整えるとともに、肌も代謝が正常化し、きれいになるということなのです。

もし、汗をかきやすい夏でも肌トラブルがあったり、また乾燥に悩まされているという場合は冷えを改善させるようにしたほうがいいでしょう。
冷えは美肌の大敵なのです。

夏でもエアコンが効いた部屋で1日過ごすことが多いので、なるべく冷やさないように、温かい飲み物を飲んだり、ブランケットを使って冷えすぎないいうにするといいですね。

確かに夏にかく汗は、メイクがドロドロになるし、お化粧直しが大変と思ってしまいます。

が、肌の代謝が正常化し、肌はきれいになるということであればむしろ嬉しく思わないといけないですね。

汗をかいたらすぐにケアすることも大切です。

・すぐに拭き取りましょう

汗は蒸発することで体温を調節してくれますが、そのままにしておくとお肌の潤いが奪われてしまいます。
そうなると、雑菌が繁殖してあせもなどの肌トラブルが起きてしまうかもしれません。
ハンカチやタオルでこまめに優しく拭き取るようにしましょう。

・身体の冷えに注意

スポーツ後など、身体についた汗をそのままにしていると、汗自体が冷めたくなって身体から熱を奪ってしまいます。
すぐに拭き取りひやさないようにしましょう。

・水分をたっぷり補給

汗をかくということは、体内の水分を失っているため、そのぶんを補う必要があります。
水分を取らないと脱水症状になることもあるので要注意です。
汗で塩分も流れ出ているので、塩分補給に水だけではなくスポーツドリンクもお勧めです。

・保湿する

意外ですが、汗をかいた後は、肌の潤いが奪われて乾燥しやすくなるんです。
化粧水や乳液などで、すばやく保湿をして乾燥を防ぎましょう。
できれば汗を洗い流してから保湿をしたいんですけどね。

運動で短時間に汗をかくには初めはハードかもしれません。

でも定期的に無酸素運動と有酸素運動を続けていれば簡単に汗をかけるようになりますね。

気持ちの良い汗をかけば体調もよくお肌の調子の良さも実感できますね。

汗をかいた後の対処が悪いとお肌のトラブルに注意しないといけなくなります。
効果的なケアできれいなお肌をキープしてくださいね。